と、たまに聞きます。
また、「住宅の設計はしないと思ったから他に頼んだ」とも。
確かに住宅専門の一人設計事務所さんと違って、前面にアピールはしていません。
が、もちろん住宅設計も毎年しております。
個人事務所と組織事務所(弊社はこちら)の大きな違いは
@スタッフ層の厚さ
A構造専門の設計士がいる
B大型物件も行える技術力の高さ
です。
@スタッフ層の厚さについて
1物件に携わる人数は、1〜2人と変わりはありませんが、計画時、設計途中、工事監理中、竣工時と、段階的に上司・社長のチェックを受けます。
どんなに優れた設計士でも、必ずミスはあります。
それをなくすためにも、たくさんの目と価値観で確認しながら設計することが大事です。
A構造専門の設計士がいる について
「住宅だから」と甘く考える設計士も多いです。
ある程度の柱と筋交があり、バランスよく配置されていれば最低基準(つまり建築基準法)はクリアします。
そこから先は、設計士としてどこまでが妥当か、コストも踏まえてより安く高強度の建物を作る必要があります。
そこには、意匠屋と呼ばれるデザイナーではできない「力学脳」が必要です。
個人設計事務所の方は、特殊なものを除いて住宅を建てるために構造設計を外注したりはしません。
弊社では社内に構造の設計士を3名擁しているので、費用負担なく安全な建物が建てられます。
デザイン、コスト、強度を両立するのが設計士です。
B大型物件も行える技術力の高さ について
住宅専門の方 及びハウスメーカーは基本的にずっと住宅しか経験がない場合がほとんど。
弊社は住宅から庁舎、学校、工場、福祉施設など、特化することなく満遍なく知識を蓄えます。
弊社は住宅から庁舎、学校、工場、福祉施設など、特化することなく満遍なく知識を蓄えます。
知識の差が出るのは特に使い勝手と耐久性です。
デザイナーズ住宅によくみられる、「かっこはいいけどつかいづらい」、「暑く寒い」「竣工当時から雨漏りがする」などなど。
場合によっては、施工者から「これは雨漏りする」と指摘されても頑として聞き入れず、結果雨漏りしたという話も聞きます。
雨が漏るのは家ではなく、「小屋」です。
最良の住宅を弊社はご提供します。
もちろんじっくり毎日のように打合せして作り上げていくデザイナーズ住宅もいいですよ?